
おはようございます
中国の医学書の「黄帝内経(こうていだいけい)」という本がある。
人が生きるために必要な身体の養い方を教えてくれている。
現代では、健康診断を国も企業の推奨している。
それによって救われた人も多い。
最近・・・・・・身体を病気から守る方法はほかにもあると思う。
健康ってなにか?
「健やかに今を生きる」ということなのではと思う。
身体を守る方法として未病を見つけて病気になる前に対策を打つ方法。
その中に「養生(ようじょう)」という言葉がある。
生きることを養うという意味。
いい言葉
私たちは時を生きる。
だとしたら、生きることを養うことで時(生きている時間)を活かすことができる。
辞書を調べると「衛生をまもり健康の増進に心がけること。また、病気をなおすように努めること。」
なんとも色気がない説明・・・・・・
気学的に考えると「人は時間をいただいて生まれてくる。今という瞬間を健やかに生きる」となる。
どうすればそんな生き方ができるか?
とっても簡単なこと、自分を知り、時に応じた過ごし方をすること。
無理はしない事、人と笑顔で話しができて「仕合(つかえあう)仕合(しあわ)せを感じる事」
そんな時間の過ごし方をすること
きっと、古代の人々はそう教えたかったのかもしれない。
気学は面白い