
おはようございます。
気学の読み方に時には音が納められている。
それが「納音(なっちん)」。
星翔からこの納音という「時が持つ音」について教えてもらったのは10年以上前。
その頃には全く分からなかった・・・・・でも、素敵だなって思っていた。
最近、ちょっとだけ書いてみようと思うようになった
干支は「庚寅」と「辛卯」で、
納められている音は【松柏木性(しょうはくぼくせい)】という音。
松と柏はいずれも長生の木である。
長寿にして暗雲を除く意あり節義ある風格を示す。
素敵だよね。
なんか強さと勇気を感じる。
この音には陰陽がある
◆10月20日は、陽は外に向かって行動する。
しかも「庚寅(かのえ とら)」なので庚で決断し、寅で襟を正す。
寅は木星なので目的に向かって挑戦する意味を持つ。
勢いよく目的に向かう。
その勢いを維持するには不要なものは「ぶった切る」意志の強さが必要となる。
◆10月21日は、陰の「辛卯(かのと う)」となる。
陰は内面を固める。
辛で臨機応変に対応できるまで、
どんなに辛い事でも続けら「楽しさ」を探す・・・・・継続は楽しさから生まれる。
そして、卯は命がけの挑戦。
陰の命がけの挑戦をし続けて臨機応変に対応できる自分が育てる。
■陰陽は勇気と強さを育てる方法を教えてくれる。
人は自分を信じでぶれない生き方を望む。
そんなヒントを天(時)から学ぶことができるかもしれないね。
毎日、いろんな事を教えてくれる気学は面白い