
おはようございます。
東洋医学でいう「腎」には腎臓だけではなく、生殖機能やホルモン、免疫系も入る。
西洋医学とは違い、広範囲のイメージで、広い要素が含まれる。
◆腎は「恐れ」や「驚き」の感情と連動ている。
常に何かに怯えている人は、腎臓系のトラブルを抱えているかもしれない。
ささいな事で驚いたりするのは、恐れを倍増させてしまうのかも・・・・
仕事でもいるよね・・・・
怯える雰囲気を持った人を、私たちはどう感じるか?
きっと、「性格が暗いだからきらい」、「こっちの運気が悪くなりそう」・・・・付き合いたくない。
当然人間関係も良好には行かないし、本人も自信を失う。
◆腎のトラブルから起こる現象
・恐ろしい思いをすると失禁してしまったりする。
例えば、高齢者が腎臓系が弱ってきて、驚きや恐ろしさで失禁してしまったりしたら・・・きっと、認知症になったのかと心配するかもしれない。
※高齢者にとって、認知症は何よりも怖いと思う。
腎臓を大切にした方がいいかも・・・・なんて話をすると、少し安心して養生しようと前向きなる。
・緊張時にはトイレが近くなる。
・腎からくる恐れは、感情と深く関係して不安定になる。
一時的ならまだしも、継続的に続いたら、病気へと成長してしまう。
◆腎機能低下の特徴
・顔が黒ずんでくる⇒見るからに雰囲気が暗くなる
・疲れている雰囲気がある⇒パワーを取られる気になる
・手足がほてっている⇒不健康の気分になる
・まぶたがむくみやすい⇒お疲れに見える
・抜け毛など髪のトラブルも多い⇒寒そうに見える
こんな傾向があるらしい。
運気が悪くなると腎臓も冷えてくるからね。
運気は身体を整えないと使えないのです。
昨日から秋の土用です、身体をやすめようね。