おはようございます
久しぶりに昔の本を見ていたら「未病」という言葉に惹かれた。
四気(四季)に心身(神)を調和させる方法がある。
養生法という考え方が古代から伝わっている。
今回は秋の養生法をちょっとだけ紹介
秋の三か月を容平(ようけい)という
万物が実を結ぶ時期。
すべてが引きしまり収納される時期。
当然、陽気も体内深く収納される。
この時期は「早く寝て早起き」
やりたい事沢山あってイライラし、活動的になってはならない。
ということは気分は活発でも、動き方はおとなしく粛々をが一番。
現代人は冬のボーナスで旅行とか忘年会とか新年会・・・・飲み会の多い時期。
身体は疲れ、五臓もヘロヘロとなる。
なので、今年から12月の飲み会は控えるようにしようと思う。
発汗しすぎると風邪をひきやすくなるからね
100歳まで元気に生きていた古代人は、
病気になる前に努力を惜しまなかったのかもしれない
この予防医学は今でも活用できる。
とっても、しっかりとした考えかたですよね