
おはようございます。
翔氣塾の気学には「蔵気(ぞうき)」とか「蔵干(ぞうかん)」なんどの読み方がある。
蔵気とは、いろんな星をもって生まれてくるが、動物本能のように一番最初に出てくる星。
だから、ついつい・・・・・失敗しやすい星。
この星の特徴を知って、瞬間的に出てしまう自分の悪い所を抑えると説明する。
蔵干とは、十二支の中に潜む知恵と教えて、「子(ねずみ)」だから暗いではなく、
可能性を生み出すまであきらめない強さと説明する。
なので今日は「蔵(くら)」につて説明しようと思う。
例えば「肺臓」についてね。
五臓六腑の五臓には神が蔵(やど)る。
この蔵には「すべてを包み込む」という意味があり、
何を包み込んでいるかといえば・・・・なんとそれは「神」。
すごいよね~
一人一人の中に神さまが住んでいる。
だから・・・・・手を合わせるときには胸(肺)の前で合わせるのかもしれない。
今の自分の肺臓にはどんな神様を隠しているだろう。
肺は文字通り呼吸を司る呼吸器系のメイン器官。
呼吸器系に含まれる器官としては
「鼻」「咽頭」「気管とその枝」「肺」があるが、
これらどの器官に異常が発生しても、人は正しい呼吸を行うことはできない。
働きは「ガス交換」とも言う。
呼吸によって酸素を体内に取り入れ(吸気)
二酸化炭素を体外に除去しています(呼気)
この酸素と二酸化炭素のガス交換は、肺の中の肺胞によって行われる。
この肺胞は、全身をめぐった血液から、
二酸化炭素を取り出し血液に酸素を入れる。
どんな感じで行われるのかはわからないけれども・・・・・凄いガス交換機能。
では、呼吸はなぜ必要かといえば、生きるためのエネルギー作りに酸素が絶対に必要だから。
流れは・・・・こんな感じ
①他の臓器から:食べる⇒消化する⇒ブドウ糖などを取り出す。
②肺臓から:息を吸う⇒体内に酸素が取り込まれる。
この①のガソリンに②の酸素が点火して、エネルギーが生まれ人は生きる。
体の中に残った粕が二酸化炭素となって排出。
めっしゃシンプルな流れ
肺臓で「ガス交換」が行われ、全身で「エネルギーへの点火」が行われる。
このシステムで私たちは生きる事ができる。
確かに・・・・神の力を感じるガス交換。
金の価値があるね♪