
おはようございます。
今日は「本物」について。
まず、何の本物のなのかを考える
「自分自身の本物」と定義しよう。
芯がありブレない自分であること、それが本物の自分。
刀や絵やスポーツ等々、本物だって思える人沢山いる。
気学には自分の中の本物というのがある。
それは、人に流されず、流行に流されず、自分らしく生きる。
この「自分らしく」というのが問題で、何が自分なのか分らないって事あるよね。
考えたことがなければわからないのが普通なのです。
易経に変易、不易、易簡(いかん)という考え方がある。
自分の芯は変わらない、でも時代は流れていて変化し続ける。
自分が大切にしているものを変えずに時代に適応して変化する。
これってとっても簡単だよって事
不易は変わらない自分。
自分の中の不易の探し方は「飽きない事」です。
「くだらない」とか、「価値がない」とか人は言うかもしれない
人は人、自分は自分。
やり続けることができる何かが「本物」なのです。
・本物は自分を元気にしてくれる
・本物をもった元気な人は存在で人を幸せにできる
本物は人のお役に立てる能力。
そして、この能力はすべての人に与えられている。
どうか・・・・・自分の中の本物に気付こう。
きっと、一生をとおして極楽浄土となるでしょう。