
おはようございます。
相剋から見える人間関係は本当に面白い。
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それは相剋って悪い事ではなく人間関係を「自然の法則」と捉えて観ることを教えてくれる。
相談に妻や夫が「何を考えているか分からなくなってきた。」というのが多い。
原因に相手が相剋だからという、「そんなバカな相剋ごとくで離婚するか?」と思った。
相剋は「楽できる相手」なのか「成長する為の大切な相手」なのかぐらいの事。
昔、星翔から教わった。
「雨は靴が濡れるから嫌い」ではなく、作物の成長のためのは雨は大切。
知っているけど「今は嫌」そんな理由で「一緒に暮らす相手」に不信感を持つ。
出合った頃の彼は「優しい人」だったはずが最近は違う。
不安になり互いの心の溝が広がってゆく。
気学は教えてくれる。
相剋により苦労するから心が強くなり、努力をするから財産(知識・技術・価値)となる。
自然の法則で加齢すると草木も枯れるし、エネルギーも秋に向かい衰える。
この衰えを抑える方法は苦労と努力しかない。
気学は自然の法則を五行でおしえてくれる。
相剋とは「生きるための知恵」を育ててくれる。
面白いよね。