
易の64卦27番は養うの山雷頤(さんらいい)。
五爻は「軽(つね)に払(もと)れり。貞にいれば吉なり。大川を渡るべからず」。
欲に目がくらむと正しい判断が狂う。
この場合、なんとか会社を立て直そうとしても、すべてを見通せる判断力が欠けている。
ボタンの掛け違いのようなもどかしさを感じる。
そんな自分に自信をなくして、強力な賢い上位者に助けを求める。
自分の小細工を捨てて相談した相手にまかせきってしまえば、うまくゆくのです。
ただ、自分の非力さをしり、欲に追われてできもしない大きな仕事に手をださないこと(笑)
じっとしていることも勉強です。
本当にそう思える事あるよね。