タオは自然を通して私たちに教えてくれる。
その教えを素直に従う人は・・・・・
その人の言葉は、ひとを傷つけない。
縄でしばりもしないのに・・・・・母子のように
結び目はほどけない。
タオの人は・・・・・
ひとにたいして自然な自分でいれる。
誰を選び誰を捨てることはしない。
善いものばかりを選らぶこともしない。
この態度は、世間の判断に従うのではなく
タオの自然に従っているだけ。
「良い人間」と「悪い人間」とは・・・・・・
ただの表裏にすぎない。
「善い人間」が「悪い人間」の手本だとすれば、
「悪い人間」は「善い人間」が学ぶ教材。
それがなければ、「善」を知りえない大切な手本。
こういう関係を学ばないで
実利や知識を追う人は
【霧に迷う】。。。。。。
その霧の向こうにタオの秘密が潜んでいる・・・・・・・面白いね(笑)