タオの働きは、
何もしないように見える。
しかし、それはものを
つねに千変万化させてゆくのであり、
この千変万化する働きで、
ことはいつしか調整される。
だから・・・・・・
なまじ人間は
手をださなくたっていいのだ。
昔の王侯やリーダーたちは、
このタオの働きに任したから、
下の人たちは自然に静かに過ごした。
人びとは、
さまざまな欲望に駆られるけど
余計は手出しをされなければ
自然に、静かに収まって
素朴な生き方を喜ぶものなんだ。
タオの世界は現代の私達には理解不能ですね(笑)
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