
まだ、本の「はじめ」の所から出ていない(笑)
本のまんま記載します。
長い歴史の中で、この完成した理論体系(中医学)は実証医学を非常に見劣りのするものにしてしまった。
※ここまで言っていいの?
中医学は『外を司(つかさど)り内を揣(お)しはかる』
象をとって類を比べて、すなわち表から裏におよび、既知の
ことから未知のことに及ぶように分析、判断して、生命の道理
を模索した学問である。
※本当に・・・・・面白い(^^♪
黄帝内径の素問を勉強した時の疑問が分かった気がする。
なぜ、こんなにも分析力が人類についたのかって疑問。
だから、中医学は数千年にわたって生命力を有し、
歴代の医学者もきわめて自覚的に基準とみなしてきた。
現代の創新(新機軸を打ち出すこと)においても、必ず黄帝内径が持ち出される。
※黄帝内径は戦国時代(前475~前221年)~後漢代(25~220年)
つくられとされ、素問と霊枢に分かれている。
本物だからきっと多くの人々が守ってきた。
人間の凄さです。
中国だって時代に応じて良いことだけではなかったと思う。
悲惨な事も沢山あったろう、なのに守り続けてくれたことに
感謝。
「まんが易経入門」では、中医について河洛(からく)の理数を支点に、時間と空間の中で万事万物を、その機能にもとづいて統一した論理体系であり、それを詳しく解明した。
それが八卦を基にする図である・・・・
その図は本に記載されています。
それをここで載せるわけにはいかない、
著作権があるのでごめんなさい。
詳細に説明できるようになったら、自分でつくって解説と共に掲載させていただきます。
ということで・・・・・やっと「はじめに」が終了(^^♪