暦の勉強会、第2弾、月待ちの会を浅草の志賀先生のお宅を会場にして行いました。
昨夜は、曇り空。
月の上がる時間は午後7時30分ごろ。
それまで会食と懇親会。

そして、志賀先生が昔の人たちが楽しんだ月待ちについてお話を。
藤原の道真は、三日月を待ったそうです。

7時30分を過ぎても、なかなか顔をのぞかせない月。
室内の明かりを消して静かに月待ち。
まだ出てきません。

しびれを切らして、参加者の自己紹介。
ベランダでじっと月待ちしていた人が、
雲がオレンジ色に光っているところを発見!
とうとうお月様が雲の合間から顔をのぞかせてくれました。
やった!
自己紹介は中断。
全員窓際に移って上ってくる月を鑑賞。
雲間を凄いスピードで上がっていくオレンジ色の月に感動!
スマホではきれいに映らないのでお見せできないのが残念。
午後9時ごろまん丸の月が顔を出しました。
最後に十六夜の月を眺めて、お開きとしました。
また暦の勉強会(月待ちの会)を行いますので、
今回参加できなかった皆様には是非ご参加ください。